WMI Provider Host(WmiPrvSE.exe)にCPUを食われている!

PCがなにやら重い…
タスクマネージャを見ると、CPU使用率が常に高い。
WMI Provider Host (WmiPrvSE.exe) にCPUが数十パーセントも常に食われている。

調べてみると、WmiPrvSE.exeはWindowsを管理するプログラムとのこと。

WmiPrvSE.exeが壊れている可能性は少なく、大体はWMIを利用しているプログラムがバグってるパターン

放っておけば治るとの報告がありますが、長時間放置しても治らない。




なので、イベントビューアから何が起きてるのか確認してみる。


イベントビューアを開き、

アプリケーションとサービスログ → Microsoft → Windows → WMI-Activity → Operational

と開いていく
エラーの項目がたくさんあった。



詳細タブを開き

ClientProcessId をチェック

ClientProcessId は 4340 

これがCPU食いまくってる犯人

これのせいでWmiPrvSE.exeがエラーを吐きまくっている



次は、タスクマネージャを開く

詳細タブを開き、PID から先ほどの数字を探す

ClientProcessId 4340 は何者だろうか…



AMD User Experience Program (AUEPMaster.exe)


CPU食いまくる犯人は、AMDの情報収集用プログラムでした。
Ryzen Masterをインストールすると勝手に入ってくるようです。
単独でアンインストールできないので、Ryzen Masterをアンインストールして解決。


情報収集の是非はともかくとして、
CPU作ってる企業がCPUを無駄使いするようなソフトウェア、しかもただの情報収集用プログラムってのはどうなの…


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